WordPress無料のテーマである、「Stinger3」のカスタマイズを行いました。
今回は、サイトのシンボルであり顔である、ファビコンを変更してみました。
Stinger3の初期のファビコンは、WordPressデフォルトのシンプルな緑のやつだったので、ファビコンはもっとも変更したいカスタマイズの1つでした。
今回参考にしたサイト
参照:【Stinger2】サイトの顔「ファビコン」を設定しました。|Oh-Blog
※作業する前に、必ずバックアップは取りましょう。
index
Stinger3カスタマイズ手順
カスタマイズ手順を紹介します。
1.ファビコン画像を作ろう
まずは、ファビコンの画像を作成しましょう。下記のサイトでファビコン画像の作成ができます。
私は「16×16」で作成しました。拡張子が「XXXXXXXX.ico」というファイル名になったはずです。
2.作成したファビコンファイルをアップしよう
サーバーのimagesフォルダへ作成したファビコンファイルをアップしましょう。
メディアからアップしてもOKです。
3.修正するStingerのファイルを開く
ファイル名:header.php
「header.php」をテキストエディターで開きます。
4.Stinger、header.phpファイルを修正する
■修正前
下記のように、書いてある場所を探してください。私のStinger3のバージョンでは29行目あたりです。
<link rel="shortcut icon" href="<?php echo get_template_directory_uri(); ?>/images/rogo.ico" />
■修正後
修正前ソースの場所を見つけたら削除し、次は下記のように書き換えてください。
<link rel="shortcut icon" href="ファビコンのURL+ファイル名(XXXXX.ico)" />
「<link rel=”shortcut icon” href=”<?php echo get_template_directory_uri(); ?>/images/rogo.ico” />」を削除し、「<link rel=”shortcut icon” href=”ファビコンのURL+ファイル名(XXXXX.ico)” />」を追加します。
5.FTPソフトでサーバーへアップ
修正したソースをサーバーへアップして完了です。
以上、私が修正したやり方でした。上手くできたでしょうか。
サイトの顔であるファビコンを変えると、ガラッと雰囲気が変わりますよね。