「なんか違う…。オレはこんなことがやりたかったんじゃない…。」
7年間ずっとそう思って働いてきた。
こんにちは、Leewayです。
会社を辞めた理由っていろいろあると思うのですが、どうしてか人が会社を辞めた理由って気になりませんか?しかも7年間も働いたのにどうして辞めたの?!って思いませんか?
私はけっこう気になる方で、しかも私と同じような理由で悩んでる人ってけっこういると思うんですよね。
そこで退職をしたい皆さんのために、私が退職した理由を赤裸々に綴っていこうと思ったわけです。どうか参考になれば幸いです。
なぜ会社を辞めたのか?
残業や出張が続いたある日の帰り道、ふと思った。
「あ〜、俺なにやってんだろ、こんなはずじゃなかったんだけどな…」
子供の頃の俺は将来どんな仕事をしてるんだろうって考えたとき、もっとブッ飛んでたと思う。
パイロットかな?それともサッカー選手?とりあえず大金持ちだ!
何て言うんだろ、なんかこう、、とにかく今の安全な考え方ではなかったはずだ。
それなのに今の仕事はなりたくてなった訳ではなく、なんとなく就いた職業だった。
もちろん仕事を覚えてくると楽しいと思えるときもあったし、信頼されるにあたり責任のある仕事を任されると嬉しいものだ。辞める前の2年間は社内の誰よりも頑張っていたという自負もある。
そして給料もたくさん貰うようになって生活も潤っている。
でも…、なんか違う。その思いは強くなる一方だった。
べつに子供の頃のブッ飛んでいたような将来になりたい訳でない。ただ…帰り道、今日も働いたなという満足感や達成感が欲しかったんだと思う。
そうだ!やりたいことを探そう!
じゃあなにをやりたいの?本当にやりたいことってなに?そう自分に問いかける日が続いたけど、出てくる答えはいつも同じで「今の仕事以外のなにか」だった。
さすがに、やりたいことがないのに仕事を辞めるわけにはいかない。
とりあえずやりたいことを見付けることにしつつ、1年経っても気持ちが変わらなかったら、そのときはやりたいことがなくても退職しよう。ある日の僕はそう決心した。
時間を売って給料を得ることに疑問を感じた
僕の仕事はプログラマーだったけど、クリエイティブに欠けると言うか、自分の頭でそして発想を活かす仕事ではなかった。
パソコンの知識、プログラムの知識、そして会社での働き方を覚えれば、あとは大した考えることもなく時間を裂いて働いていると終わる仕事だった。
それはどういうことかと言うと「時間」を「お金」に変えているだけだった。でも、大体の大人は「仕事ってそんなもんだろ。」と言う。会社の中でもそういうふうに言う上司が嫌だった。もちろん僕だってそう思っている。
でも!そんな言葉で終わらせたくない!そういう大人にはなりたくない!帰り道に今日も1日頑張ったって思いたい!そんな思いが強くなった。
会社を辞めて収入がなくなったり、次の会社が決まらなかったらどうしよう。だとかそんなことをビビっている自分も嫌だった。
まだ20代。そんなのは転職出来ない歳になってから言え!そう思って退職の道へと進んでいった・・。
退職することにした
結局、一応は1年以上やりたいことを考えたが、何も変わらず退職をすることにした。そのとき出した結論はこうだ。
「退職は終わりではなくて、これから始まる新たな1歩なんだ」そう思って退職をした。勇気のいる行動だったが決心したのだった。
7年間お世話になりました。
要するに退職した理由とは
決定的な理由なく辞めたわけだけど、ずっとモヤモヤしているのがイヤだった。とりあえず辞めたら何か変わるはず!そう思って勢いで辞めた。
言葉で表すのはすごく難しいけど、
- 集団の中から「突き抜けたかった」
- 自分にしか出来ない仕事がしたかった
- 時間を売る仕事はしたくない
- 20代なのにビビってどうする
- 今やらなきゃいつやるんだ
これが僕の辞めた理由です。まとめ切れていないですし、感情的な文章が多いですが、
悩んでいる人!保守的になるのもわかりますが、辞めてから悩んでも大丈夫!なぜならば経済的に豊かな日本で、餓死して死ぬことはありませんから。